Water of Life 2
命の水緊急支援ファイナル
2006年11月、イタリアのNGO(ICS=Consorzio Italiano di solidarieta) との協力で、国内避難民への緊急支援を行いました。イタリア側が食料、日本は飲料水(ペットボトル)と浄水剤を送りました。飲料水は1.5ℓボトルを8730本、浄水剤は200錠入りを928箱をルトバ、ラマディ、アルブ・アルワン、ファルージャ、アミリヤ、オベイディ、ヘスーバ、ファルージャ郊外避難民地区、ラマディ市内タミーム地区などに配布完了しました。この時点では、セキュリティ上、私たち外国人の関与は公表されていません。あくまでも現地のNGOの名前で配布が行われました。
戦争の痕(バグダッド) A Trace of war (Baghdad)
命の水緊急支援収支(2005年8月〜2006年11月) 
 
収入
支出
備考
振替口座
¥5,763,403
  
現金
¥21,454
  
井戸10カ所掘削・メンテナンス
 
¥3,011,285
 
人件費
 
¥952,370
 
雑費(ガソリン代・検査代他)
 
¥428,371
 
タルアファル飲料水
 
¥435,366
 
振込口座
¥5,000
  
イラク避難民飲料水他
 
¥830,900
命の水緊急支援ファイナル参照
日本での総経費(銀行手数料・郵送料他)
 
¥106,183
 
    
合計
¥5,789,857
¥5,764,475
残金¥25,382
※残金25,382円は、『ファルージャ再建プロジェクト』に寄付しました。
※井戸は10カ所掘削しましたが、水質検査(2カ所)をパスしたのは8カ所です。
※1本の井戸でおよそ500家族(約3000人)の飲料水をまかなえます。
※この『命の水緊急支援』は終了しています。ご協力ありがとうございました。