2006年11月、イタリアのNGO(ICS=Consorzio Italiano di solidarieta) との協力で、国内避難民への緊急支援を行いました。イタリア側が食料、日本は飲料水(ペットボトル)と浄水剤を送りました。飲料水は1.5ℓボトルを8730本、浄水剤は200錠入りを928箱をルトバ、ラマディ、アルブ・アルワン、ファルージャ、アミリヤ、オベイディ、ヘスーバ、ファルージャ郊外避難民地区、ラマディ市内タミーム地区などに配布完了しました。この時点では、セキュリティ上、私たち外国人の関与は公表されていません。あくまでも現地のNGOの名前で配布が行われました。